こんにちは、ポイ活アプリ手帖のシゲチです。
アンケートに答えるだけでポイントが貯まるなら、「空いた時間にできそう」と感じる人も多いかなと思います。私もポイ活を約5年続ける中で、マクロミルを約1年、infoQを数か月、BroxPanelを数か月利用してきました。
実際にポイントを交換できたサービスもあります。ただ、続けてみると「アンケートなら何でも効率よく稼げる」というわけではありませんでした。
私の場合、少額のアンケートを何件もこなすことがだんだん面倒になり、今ではアンケートポイ活をメインにはしていません。一方で、ときどき報酬の高い調査が届くこともあります。なので、アンケートそのものをおすすめしないという話でもないんですよ。
この記事では、実際に使ったマクロミル・infoQ・BroxPanelの3サービスを中心に、稼ぎやすさだけでなく、回答にかかる手間やポイント交換、個人情報への向き合い方まで紹介します。
アンケートポイ活は稼げるのか
アンケートポイ活は、スマホやパソコンから質問に回答し、その謝礼としてポイントなどを受け取る方法です。無料で始められるサービスが多く、特別な知識や技術がなくても参加しやすいのが特徴。
アンケートに答えるだけでポイントがもらえる理由や、ポイントサイト・移動系アプリとの仕組みの違いについては、ポイ活の仕組みとポイントがもらえる理由を解説した記事で紹介しています。
コツコツ型として考えたい
アンケートポイ活でポイントを貯めて、実際に現金やギフト券などへ交換することはできます。私自身もマクロミルでは現金に交換した記憶があり、infoQではPeXへの交換を複数回行いました。BroxPanelでもAmazonギフト券へ2回程度交換しています。
アンケート以外のポイ活も含めて、貯めたポイントを現金に交換する方法については、ポイ活の現金化方法と交換時の注意点をまとめた記事で、私の実際の交換履歴も交えて紹介しています。
ただし、アンケートに答えているだけで誰でもまとまった金額を稼げる、と考えるのは少し違います。
Webアンケートには短時間で終わるものがある一方、回答する設問が増えるほど時間もかかります。しかも、届くアンケートの本数や報酬は、登録している属性や調査会社の募集状況などによって変わります。
「1か月でいくら」と考えるより、空いた時間を少しポイントに変える方法として始めるほうが、実際の使い方には合っていると感じています。
高い報酬の調査もある
一方、すべてが数円程度のアンケートというわけでもありません。例えばマクロミルでは、通常のWebアンケート以外に座談会や商品モニターなどがあり、公式サイトでは最短1分程度のアンケートから、条件によっては8,000ポイントの座談会まで案内されています。
infoQでもWeb調査だけでなく、オンラインインタビューや会場調査、ホームユーステスト、日記調査などがあります。
私自身もBroxPanelで、1件230〜300円程度の報酬を受け取った経験があります。通常の少額アンケートとは違い、こうした調査なら「時間を使って回答してもいいかな」と感じました。
公式サイトに掲載されている高額な謝礼は、すべての利用者が毎回受け取れる金額ではありません。募集条件や対象者、調査内容によって異なるため、最大金額だけでサービスを選ばないようにしてください。
実際に使った3サービス
ここからは、私が実際に利用したマクロミル・infoQ・BroxPanelについて紹介します。3つともアンケート系ですが、実際に使ってみると特徴はかなり違いました。

スマホで回答する選択式アンケートと、カメラに向かって回答する動画アンケートの違いを比較している画像
| サービス | 私の利用経験 | 主な特徴 | 交換経験 |
|---|---|---|---|
| マクロミル | 約1年 | 一般的なWebアンケートが中心 | 現金へ交換した記憶あり |
| infoQ | 数か月 | Web調査や各種調査 | PeXへ複数回交換 |
| BroxPanel | 数か月は継続して利用 | 自撮り動画で回答 | Amazonギフト券へ2回程度交換 |
マクロミル
アンケートポイ活を初めて試す人でもイメージしやすいのがマクロミルです。私は約1年間利用しました。
スマホやパソコンからアンケートへ回答でき、通常のWebアンケートのほか、座談会や商品モニターなどもあります。現在の公式案内では1ポイント=1円相当で、銀行振込や電子ギフト券、他社ポイントなど複数の交換先があります。
交換手数料も原則無料と案内されていますが、PayPayへの交換は例外です。交換条件は変更される可能性があるので、実際に交換するときは確認しておきましょう。
私は当時、貯めたポイントを現金に交換した記憶があります。ただ、交換した金額や回数の記録は残していないので、ここでは具体的な金額は書きません。
アンケート数や交換先を重視するなら、最初に確認しておきたいサービスの一つだと思います。
infoQ
infoQも、私が数か月利用したアンケートサービスです。一般的なWebアンケートに加え、オンラインインタビュー、会場調査、ホームユーステスト、日記調査などがあります。
私が利用していたときは、貯めたポイントをPeXへ交換していました。しかも一度だけではなく複数回です。現在infoQにログインして過去の交換履歴を確認しても、PeXへ交換していたことが確認できています。
現在の公式FAQでは、PeXは500ポイントから交換できます。このほかAmazonギフト券、ポイントタウン、ドットマネー、銀行振込なども用意されています。
少し注意したいのがポイントの扱いです。infoQのポイント自体には有効期限がないとされていますが、年1回の会員情報更新を行わなかった場合には、保有ポイントが失効します。
アンケートポイ活では「貯まるか」だけでなく、「何ポイントから交換できるか」「どこへ交換できるか」「失効する条件はあるか」まで見ておくのがおすすめです。
BroxPanel
BroxPanelは、マクロミルやinfoQとはかなりタイプが違います。
一般的な選択式の質問をひたすらタップするというより、スマホやパソコンのカメラを使い、自分で話して回答する動画アンケートが中心です。プロフィールに合った調査があると案内が届き、貯めたポイントはAmazonギフトカードやプリペイドVISAなどへ交換できます。
私は数か月しっかり利用し、Amazonギフト券へ2回程度交換しました。現在も完全にやめたわけではなく、「時間があるときにまとめて回答しようかな」と思うことがあります。
文字をたくさん入力するより、話すほうが楽という人には面白い仕組みでしょう。
ただ、私には一つ困ったことがありました。
◆シゲチのワンポイントアドバイス
BroxPanelは声に出して回答するので、私の場合は家族が近くにいると回答内容を聞かれるのが気になりました。それで次第に回答する回数が減ったんです。一人になれる場所や時間を作りやすい人なら、印象はかなり違うかもしれません。
3サービスはどう選ぶか
私なら「一番稼げるのはどれか」だけでは選びません。アンケートは繰り返し回答するポイ活なので、報酬と同じくらい自分が面倒に感じず続けられるかが大切だからです。
普通のアンケートなら候補は2つ
スマホで設問を読みながら選択肢をタップして回答する、いわゆる一般的なアンケートポイ活をしたいなら、マクロミルやinfoQから検討しやすいでしょう。
マクロミルは1ポイント=1円相当と分かりやすく、現金を含め交換先も複数あります。infoQもPeXやAmazonギフト券、銀行振込などへの交換が可能です。
私自身、どちらも実際にポイント交換まで経験しているため、「貯めても交換できなかった」ということはありませんでした。
話すほうが楽ならBroxPanel
選択式アンケートを何件も繰り返すのが苦手なら、BroxPanelのような動画回答という選択肢もあります。
話して回答するため、文字入力とは違った感覚で取り組めるのが特徴です。ただし、カメラやマイクを使うことになります。周囲に人がいる場所では回答しにくい人もいるでしょう。
「声を出せる環境があるか」「動画で自分の意見を伝えることに抵抗がないか」を考えてから登録すると、ミスマッチを減らせます。
アンケートポイ活のメリット
5年ほどポイ活をしてきた私から見ると、アンケートには歩数型や案件型とは違った良さがあります。特に、お金を使わずに始めたい人には取り組みやすい方法です。
家にいてもポイントを貯められる
歩数や移動で貯めるポイ活とは違い、アンケートなら自宅にいても回答できます。天気も移動距離も関係ありません。
電車を待っている間、寝る前の数分など、ちょっとした時間を使えるのはメリットです。
また、クレジットカードを作ったり商品を購入したりする案件とは違い、通常のアンケート回答なら出費を伴わないものが中心。ポイ活を初めて試す人にも比較的入りやすいでしょう。
たまに高い報酬も期待できる
通常のWebアンケートだけを見ると、小さなポイントを積み重ねていく印象が強いです。しかし、座談会、インタビュー、商品モニターなど、通常とは異なる調査の案内が届くこともあります。
私自身、この「たまに高めの報酬がある」という点はアンケートポイ活の良かったところだと感じました。
毎回狙えるわけではありませんが、条件に合う調査が届いたときだけ参加する、といった使い方もできます。
アンケートポイ活のデメリット
一方、私が現在アンケートをメインのポイ活にしていない理由もここにあります。始める前に、この部分は知っておいたほうがいいです。
少額回答が負担になることも
私が一番感じたのは、報酬の低いアンケートを何件も回答するのが次第に面倒になったことでした。
アンケート一つだけなら大した負担ではありません。でも、それを毎日何件もこなすとなると話は変わってきます。質問を読み、選択肢を確認し、次の画面へ進む。この繰り返し。
最初は楽しくても、得られるポイントと使っている時間を比べて「今日はいいかな」と思う日が増えていきました。
アンケートに限らず、ポイ活にかける時間と報酬のバランスについては、「ポイ活は時間の無駄?」を約5年の実践経験から考えた記事でも紹介しています。私が続けるポイ活と、やめるポイ活を分ける基準をまとめています。

スマホに複数のアンケートが並び、男性が「今日はここまで」と無理せず自分のペースで取り組んでいる様子
◆シゲチのワンポイントアドバイス
私は「届いたアンケートを全部やる」と決めないほうが続けやすいと思っています。空いている時間だけ回答する、少し時間がかかりそうならやめておく。このくらい気楽な使い方のほうが、ポイ活に追われにくいですよ。
アンケート数は人によって違う
登録すれば全員に同じアンケートが届くわけではありません。年齢や居住地域、職業、家族構成、商品やサービスの利用状況など、調査側が求める条件によって対象者が変わります。
そのため、ネットで見かけた「これだけ稼げた」という実績を、そのまま自分にも当てはめることはできません。
アンケートポイ活に決まった月収はないと考えておくのが無難でしょう。
安全なアンケートサービスの選び方
アンケートでは年齢や職業、家族構成などを回答する場面があります。だからこそ、「報酬が高いか」だけでサービスを決めるのはおすすめしません。
また、アンケートの質問内容や調査画面をSNS・ブログなどで公開しないことも大切です。アンケートサービスでは、調査内容に守秘義務が設けられている場合があります。利用するサービスの規約を確認し、届いたアンケートの内容を外部へ公開しないようにしましょう。
運営元と個人情報を確認する
登録前には、運営会社、利用規約、プライバシーポリシー、問い合わせ先などを確認しておきましょう。
ポイ活サービスを利用するときに確認したいポイントについては、「ポイ活アプリは安全?危険なアプリを避けるための3つの確認ポイント」でも詳しく紹介しています。
アンケート調査では、調査対象を決めるために一定の登録情報が必要になることがあります。それ自体を必要以上に怖がる必要はありませんが、何の情報を取得し、どのように利用するのか分からないサービスには安易に登録しないことが大切です。
マクロミルではプライバシーマークや暗号化通信について公式に説明しており、infoQもプライバシーマークやISMSについて案内しています。こうした情報を自分でも確認すると判断しやすくなります。
交換条件まで確認する
アンケートで100ポイント貯まっても、交換に500ポイント必要なら、その時点では使えません。
そのため登録前に、交換先だけでなく最低交換額、交換レート、交換手数料、交換にかかる日数、ポイント失効条件もチェックしておきたいところです。
見るポイントは「貯めやすさ」だけではありません。1件あたりの所要時間、ポイント交換のしやすさ、個人情報の扱い。この3点をセットで比較すると、自分に合わないサービスを選びにくくなります。
アンケートポイ活が向く人
実際に複数のサービスを使ってみると、アンケートポイ活は人によってかなり向き不向きがあると感じます。
スキマ時間を使える人
数分の空き時間がよくあり、その時間にスマホを触っている人とは相性がいいでしょう。
アンケートは自分から店へ行ったり、決まった距離を移動したりする必要がありません。「何となくSNSを見て終わっている5分」をポイントに変える、と考えると分かりやすいですね。
少額でも積み重なっていくことを楽しめる人なら、無理なく続けられる可能性があります。
効率を求めすぎる人は注意
反対に、1回の作業で大きな成果を求める人には、通常のアンケート回答が合わない可能性があります。
私がまさにそうでした。低い報酬のアンケートを何件もこなすことに負担を感じ、だんだん回答回数が減っていったんです。
だからといってアンケートポイ活が稼げないわけではありません。自分がその作業を苦にせず続けられるかが大きいんですよ。
初心者はまず1つからでいい
アンケートポイ活を始めるなら、最初から何種類も登録する必要はないと思います。まず一つ使って、続けられそうか試すのがおすすめです。
運営実績と交換先で選ぶ
初心者なら、運営状況を確認しやすく、ポイントの交換先が明確なサービスから始めると分かりやすいでしょう。
一般的なWebアンケートを試したいならマクロミルやinfoQ、話して答える方法に興味があるならBroxPanelという選び方ができます。
そのうえで「もう少しアンケートを増やしたい」と思った段階で2つ目を追加すれば十分です。
アプリやサービスを増やしすぎると、今度はアンケートを確認すること自体が仕事のようになってしまいます。ポイ活は生活を少しお得にするためのもの。あなたなら、どこまでなら負担なく続けられそうでしょうか。
アンケートポイ活のよくある質問(FAQ)
Q1. アンケートポイ活は本当に稼げますか?
A. アンケートに回答してポイントを貯め、現金やギフト券などへ交換することは可能です。ただし、届くアンケートや報酬は人によって違います。誰でも毎月決まった金額を稼げるものではなく、コツコツ貯めるポイ活として考えるのがいいでしょう。
Q2. 初心者にはどのアンケートサービスがおすすめですか?
A. まずは運営元や交換先を確認しやすいサービスから試すといいと思います。一般的なWebアンケートならマクロミルやinfoQ、動画で話して回答してみたいならBroxPanelという選択肢があります。私なら最初から複数登録せず、一つ試してから増やします。
Q3. マクロミルだけでもポイ活できますか?
A. できます。マクロミルではWebアンケートのほか、座談会や商品モニターなども用意されています。私は約1年間利用し、貯めたポイントを現金に交換した記憶があります。まず一つ試したい場合にも候補にしやすいでしょう。
Q4. アンケートで個人情報を答えても大丈夫ですか?
A. アンケートでは調査対象を判断するために年齢や職業などを尋ねられることがあります。登録前に運営会社、利用規約、プライバシーポリシー、取得する情報と利用目的を確認してください。よく分からない運営元へ安易に個人情報を入力しないことも大切です。
Q5. アンケートアプリは複数使ったほうが稼げますか?
A. 複数使えば回答できるアンケートが増える可能性はあります。ただ、その分だけ確認や回答に使う時間も増えます。最初は一つから始め、「まだ余裕がある」と感じたら追加するくらいが続けやすいと思います。
アンケートポイ活まとめ
アンケートポイ活は、スマホやパソコンを使い、スキマ時間をポイントに変えられる方法です。実際に私もマクロミル、infoQ、BroxPanelを利用してきました。infoQではPeX、BroxPanelではAmazonギフト券への交換も経験しています。
一方、現在はアンケートをメインのポイ活にはしていません。低い報酬のアンケートを何件も回答することが、私にはだんだん負担になったからです。
それでも、報酬の高い調査が届くことはありますし、BroxPanelも今でもたまに回答したいと思っています。
アンケートポイ活を選ぶときは届くアンケートの数だけで判断せず、1件にかかる時間・ポイントの交換しやすさ・個人情報の扱いを確認することが大切です。
初心者なら、まずは運営状況が確認しやすく、交換方法が分かりやすいサービスを一つ使ってみるのがおすすめ。少額のアンケートをコツコツ回答するのが苦にならない人なら、普段のスキマ時間を活用できるポイ活になると思います。
アンケート以外の方法も比較して、自分に合うポイ活を探したい方は、初心者向けポイ活アプリの選び方をまとめた記事も参考にしてください。歩数・移動系やポイントサイトなど、生活スタイルに合わせた選び方を紹介しています。

