こんにちは、ポイ活アプリ手帖のシゲチです。
トリマは歩数や移動距離でマイルを貯められる便利なアプリですが、動画広告を何度も見るので、スマホのギガ消費が気になるところです。
私は2021年8月から約5年間トリマを使っています。普段は車で移動してタンクを貯め、動画広告はほぼすべて自宅などのWi-Fi環境で視聴しています。
では、実際にどのくらい通信量を使っているのでしょうか。今回は2026年10月3日から6日までの4日間、Androidスマホでトリマのモバイルデータ使用量を測定しました。
広告をWi-Fiで見る場合と、モバイルデータ通信で見る場合の記録を紹介します。
トリマの通信量を4日間実測
今回の検証では、スマホの設定画面に表示されるトリマの通信量を記録しました。まずは結果から紹介します。
今回の実測結果
動画広告をWi-Fiで視聴した10月3~5日の3日間は、モバイルデータ使用量が合計1.68MB増加しました。
一方、10月6日に移動タンク10個分の広告をモバイルデータ通信で視聴した後は、前回の記録から82.84MB増加していました。
ただし、10月6日は広告視聴直前の通信量を測定していないため、82.84MBすべてが広告による消費とは断定できません。
測定方法と実験条件
使用したのはAndroidスマートフォンです。設定にあるトリマの「モバイルデータとWi-Fi」画面から、通信量を確認しました。
この画面の集計期間は10月1日~31日で、表示される数値は月初からの累計です。そのため、各時点の数値の差から増加量を計算しています。
なお、測定したのはモバイルデータ使用量で、Wi-Fi通信そのもののデータ量ではありません。通信会社の請求対象データ量と完全に一致するかも確認していません。
Wi-Fi利用の3日間は1.68MB
10月3日から5日までは、移動タンクや歩数のマイルを回収するときの動画広告をWi-Fiで視聴しました。
今回の回収条件は、移動タンク1個が80マイル、歩数による1回の回収が60マイルです。獲得履歴から回収回数を計算すると、次の結果になりました。
| 日付 | 移動回収 | 歩数回収 | 通信量増加 |
|---|---|---|---|
| 10月3日 | 28回 | 27回 | 0.53MB |
| 10月4日 | 8回 | 12回 | 0.29MB |
| 10月5日 | 28回 | 18回 | 0.86MB |
| 合計 | 64回 | 57回 | 1.68MB |
3日間で移動と歩数によるマイル回収は合計121回。それでもAndroidに表示されたモバイルデータ使用量の増加は1.68MBでした。
10月3日の計測開始時は10.71MB、10月5日の終了時は12.39MBです。実際の設定画面も掲載しておきます。

Androidのトリマのモバイルデータ使用量。合計10.71MB、バックグラウンド0バイト。

トリマのモバイルデータ使用量が12.39MBになった画面。バックグラウンド通信は1.73KB。
ただし、この数字はWi-Fiで再生した広告の通信量ではありません。あくまで、この期間にAndroidが記録したモバイルデータ使用量の増加です。
モバイル通信で広告10本を視聴
10月6日は条件を変えて、Wi-Fiを使わずに移動タンク10個分の動画広告を視聴しました。
10月5日に通信量12.39MBを記録した後は、トリマを起動していません。10月6日もトリマを起動する直前までアプリを開かず、起動直前にWi-Fiをオフにしてから、モバイルデータ通信で広告10本を視聴しました。
広告視聴後に確認した通信量は95.23MB。前回記録した12.39MBとの差は82.84MBです。

トリマのモバイルデータ使用量が95.23MBになった画面。バックグラウンド通信は2.64KB。
82.84MBは、広告10本だけの通信量とは限りません。10月5日の測定後から広告視聴までトリマを起動していませんが、その間のバックグラウンド通信や、10月6日のアプリ起動時の通信などが含まれる可能性があります。
また、表示される広告の種類や長さによっても通信量は変わると考えられます。そのため、広告10本で必ず82.84MB消費するわけではありません。
今回の測定は広告動画だけの通信量を厳密に調べたものではありませんが、モバイル通信で広告10本を視聴した際の参考値にはなると思います。普段どおりWi-Fiで広告を見ていた3日間とは、モバイルデータ使用量の増え方に大きな違いがありました。
トリマでギガを消費する場面
トリマの通信量を考えるときは、移動距離の記録と、アプリ内で通信を伴う操作を分けて考える必要があります。
動画広告の視聴
トリマでは、移動タンクや歩数によるマイルを回収するときに動画広告を見る機会があります。
私も普段は動画広告を見てマイルを回収しています。広告を何本も再生するなら、通信量を気にしたいところです。
動画の内容や長さなどによって必要なデータ量は変わるため、今回の結果から1本あたりの通信量を決めることはできません。
ゲームやアプリ内の操作
トリマにはゲームなど、移動や歩数以外にもマイルを獲得する方法があります。こうした機能でも、内容の読み込みや広告表示などによって通信が発生する場合があります。
ただし、今回の実験ではゲームの通信量を単独で測っていません。ゲームを何分遊ぶと何MB消費する、といった数字は分からないのが正確なところです。
バックグラウンド通信
私は位置情報を「常に許可」にしており、車で移動するときもトリマを画面に表示したままにはしていません。それでも移動タンクは貯まり、満タンになると通知が届きます。
今回のAndroidの表示では、バックグラウンド通信量は10月3日開始時が0バイト、10月5日終了時が1.73KB、10月6日計測後が2.64KBでした。
少ない数値ですが、バックグラウンド通信量が少ないことと、位置情報を取得していないことは別です。移動の記録に通信がどの程度必要なのかを、今回の測定だけで判断することもできません。
トリマのギガ消費を抑える方法
私が普段行っている方法を中心に、通信容量を節約するための考え方を紹介します。
動画広告をWi-Fiで見ると月にどれくらい違う?
私は普段、移動中にタンクを貯め、帰宅後にWi-Fi環境で動画広告を視聴しています。
今回の測定では、Wi-Fiで広告を視聴した3日間に、移動と歩数のマイルを121回回収しました。この間、トリマのモバイルデータ使用量の増加は1.68MBでした。
これを単純に30日間へ換算すると、約16.8MB(約0.017GB)です。
一方、10月6日はトリマを起動する直前にWi-Fiをオフにし、モバイル通信で移動タンク10個分の広告を視聴しました。
10月5日の測定後から10月6日の広告視聴までトリマを起動しておらず、広告視聴後のモバイルデータ使用量は、前回の記録から82.84MB増加していました。
仮に、今回のようにモバイル通信で広告10本を視聴した際の増加量82.84MBが毎日発生するとすれば、30日間で約2.49GBになる計算です。
| 利用方法 | 今回の実測値 | 30日間の単純換算 |
|---|---|---|
| Wi-Fiで広告を視聴 | 3日間で1.68MB | 約16.8MB |
| モバイル通信で広告10本を視聴 | 82.84MB増加 | 約2.49GB |
この表は、今回の測定結果をそれぞれ30日間に換算した参考値です。Wi-Fi利用時とモバイル通信利用時では、測定日数や広告視聴回数が異なるため、両者の差がそのままWi-Fiによる節約量を表すわけではありません。
また、表示される広告の種類や長さによって通信量は変わります。82.84MBには広告視聴以外の通信も含まれる可能性があるため、実際の月間通信量は利用状況によって異なります。
「トリマの広告を毎日10本見ると、必ず月に約2.49GB消費する」という意味ではありません。あくまで今回の測定結果をもとにした概算です。
それでも、今回の記録からは、動画広告をモバイル通信で視聴するか、Wi-Fiで視聴するかによって、月間のギガ消費に大きな違いが生じる可能性があると感じました。
私は車で移動してタンクを貯め、帰宅後に広告を見ながらマイルを回収しています。ゲームなど通信を伴う機能を利用する場合も、Wi-Fi環境を活用するようにしています。
スマホの設定で通信量を確認
ギガ消費が気になるなら、自分のスマホでトリマの通信量を調べるのが確実です。
Androidでは、設定からアプリごとのモバイルデータ使用量を確認できる機種があります。iPhoneでも、設定の「モバイル通信」からアプリ別の使用量を確認できます。
ただし、画面の名前や操作手順は機種やOSのバージョンで異なります。iPhoneの表示は集計期間にも注意が必要です。
確認するときは、測定開始時と終了時の数値を両方記録することが大切。今回の10月6日のように開始直前の記録がないと、特定の操作だけの通信量を判断できなくなります。
キャッシュ削除で容量は減る?
「トリマの容量を減らしたい」「キャッシュを削除すればギガ消費も減る?」という疑問もあると思います。
キャッシュと通信量の違い
キャッシュとは、アプリが一時的に保存するデータのことです。画像などを再表示するときに、読み込みを効率よくする目的で使われます。
キャッシュが増えるとスマホの保存容量を使いますが、これは通信契約の「ギガ」とは別のものです。
キャッシュを削除したからといって、モバイルデータ使用量が必ず減るわけではありません。必要なデータを再取得することで、かえって通信が発生する場合もあります。
AndroidとiPhoneの注意点
Androidでは、機種によって「設定」からトリマの「ストレージとキャッシュ」を開き、キャッシュを削除できます。
一方、iPhoneではアプリごとにキャッシュだけを削除する共通の操作が用意されているわけではありません。アプリの削除や再インストールを検討する場合は、アカウントの引き継ぎ方法を先に確認してください。
Androidの「ストレージを消去」「データを削除」は、キャッシュ削除とは異なります。ログイン情報などが消える可能性があるため、通信量を減らす目的で安易に操作しないようにしましょう。
私は今回、キャッシュ削除による通信量の変化を検証していません。通信量の節約策として定期的なキャッシュ削除をおすすめする根拠はなく、アプリに不具合があるときなど、必要な場合に検討するのがよいと思います。
トリマの通信量に関するFAQ
最後に、トリマのギガ消費について気になりやすい疑問に回答します。
Q1. トリマは1か月で何ギガ使いますか?
A. 利用方法によって変わるため、一律の数値は出せません。今回の測定では、モバイル通信で広告10本を視聴した際の増加量を30日間に単純換算すると、約2.49GBになりました。ただし、実際に1か月間測定した結果ではなく、広告の種類や利用状況によって通信量は変わります。
Q2. トリマは移動するだけでも通信量を使いますか?
A. 今回の測定では、移動の記録に必要な通信量だけを分離できていません。位置情報を利用して移動を記録することと、モバイルデータをどの程度使うかは分けて考える必要があります。
Q3. 動画広告1本で何MB消費しますか?
A. 今回の実験では正確な数値を測定できませんでした。10月6日の82.84MBという増加量には広告以外の通信も含まれる可能性があるため、10本で割って1本あたりの消費量とすることはできません。
Q4. キャッシュ削除でギガ消費は減りますか?
A. 必ず減るわけではありません。キャッシュはスマホに一時保存されたデータで、通信量とは別です。削除後にデータを再取得する場合もあるため、ギガ節約のために繰り返し削除することはおすすめしません。
Q5. iPhoneでも同じ通信量になりますか?
A. 同じになるとは限りません。今回の実測はAndroidスマートフォンで行ったもので、iPhoneでは測定していません。使用端末やアプリの利用状況によって結果が変わる可能性があります。
トリマの通信量についてのまとめ
2026年10月3~6日の4日間、トリマのモバイルデータ使用量を実際に測定しました。
- 動画広告をWi-Fiで視聴した3日間は、マイルを121回回収し、モバイルデータ使用量の増加は1.68MBだった
- モバイル通信で広告10本を視聴した後は、前回記録から82.84MB増加していた
- 82.84MBすべてを広告10本の通信量と断定することはできない
- キャッシュ削除による通信量削減効果は今回検証していない
- 今回の結果を30日間に単純換算すると、モバイル通信で広告10本を視聴するケースは約2.49GBという参考値になった(実際の消費量は広告などの条件で変動)
私の場合、普段から動画広告をWi-Fiで視聴することで、今回の測定期間中はモバイルデータ使用量の増加を小さく抑えられていました。
トリマでギガ消費が気になる人は、まず動画広告やゲームをWi-Fi環境で利用し、自分のスマホで実際の通信量を確認するのがおすすめです。
せっかくマイルを貯めても、通信容量が足りなくなって困るのは避けたいところ。無理のない使い方で、ポイ活を続けていきたいですね。

