トリマは危険?安全性・運営会社と注意点を初心者向けに解説

トリマの安全性や位置情報の取り扱い、個人情報保護について解説するイメージ トリマ
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こんにちは、ポイ活アプリ手帖のシゲチです。

トリマは、歩いたり車で移動したりするだけでマイルを貯められるポイ活アプリです。ただ、位置情報を利用することや、無料でポイントがもらえる仕組みを知って、「危険なアプリではないのか」「何か裏があるのでは」と気になる人もいると思います。

私は2021年8月から約5年間トリマを利用していますが、これまでトリマを危険だと感じた経験はありません。実際に貯めたマイルをVポイントやdポイントへ交換したこともあります。

とはいえ、私が問題なく使えていることと、誰にとっても絶対に安全であることは別の話です。今回は私自身の経験に加えて、運営会社や位置情報の取り扱いなども確認しながら、トリマの安全性について考えてみます。

記事のポイント
  • トリマが危険・怪しいアプリなのかを判断する材料
  • 運営会社と位置情報などの取り扱い
  • 電話番号認証やポイント交換の注意点
  • 約5年間使って感じた安全面と気になる点

トリマは危険なアプリなのか

まずは、トリマを実際に利用してきた私の経験と、サービスの仕組みを分けて見ていきます。

5年間で危険を感じた経験はない

私は現在もトリマを使っており、普段の車移動や歩数でマイルを貯めています。ゴールド会員で、タンクを最大まで拡張し、スピードアップ定期券なども利用しています。

もし家族や知人から「トリマって危なくない?」と聞かれたら、私なら「危ないって思ったことないけどなあ」と答えると思います。それくらい、普段は特別に警戒することなく使っているアプリです。

これまでに、トリマが原因と思われる迷惑電話や迷惑SMSが増えたと感じたことも、身に覚えのない請求が発生したこともありません。

ただし、これは私が約5年間利用してきた範囲での経験です。ほかの利用者に同じことが当てはまると保証するものではありません。

◆シゲチのワンポイントアドバイス

私自身は安全面よりも、広告を見る手間のほうが気になることがあります。危険性と使いやすさは、分けて考えたほうがいいかなと思います。

無料でマイルがもらえる理由

トリマでは、移動や歩数、広告視聴などによってマイルを獲得できます。無料でポイントがもらえると聞くと、不思議に感じるかもしれません。

トリマは位置情報などを活用するサービスであり、広告も提供しています。利用者がマイルを獲得できる一方で、運営側にも広告やデータ活用などの事業があります。

つまり、利用者にマイルが配られることだけを理由に、詐欺だと判断する必要はありません。ただし、無料で使えることと、利用者情報が取得されないことは別です。この点は利用前に理解しておきたいところです。

実際にポイント交換できた

私がトリマを架空のポイントだけを表示するアプリだと考えていない理由の一つが、実際に交換できていることです。

これまでに複数回マイルを交換しており、現在の交換方法ではデジタルギフトを経由してVポイントやdポイントを受け取り、反映されたことも確認しています。

トリマで貯めたマイルをVポイントへ交換した交換履歴画面

トリマの交換履歴。貯めたマイルをVポイントへ交換した履歴が表示されている。

過去には現金やWAONへ交換したこともあります。約5年間で、交換したポイントがいつまでも反映されないといったトラブルは経験していません。

もちろん、交換先や条件は変更されることがあります。実際に交換する際は、その時点の案内を確認してください。

トリマの運営会社と安全性

アプリを信用できるか判断するとき、運営会社が分かるかどうかは大切なポイントです。

運営会社はどこなのか

トリマを運営しているのは、ジオテクノロジーズ株式会社です。運営元が明示され、公式サイトやサポート窓口も用意されています。

会社の名前も分からず、問い合わせ先も見当たらないアプリとは、この点が異なります。

ただ、運営会社が実在するからといって、情報管理上のリスクが一切ないと証明されるわけではありません。運営元を確認したうえで、どのような情報を取得するサービスなのかも見る必要があります。

トリマ公式サイトによると、運営会社のジオテクノロジーズ株式会社は、30年以上デジタル地図を制作してきた企業です。トリマで収集する位置情報データについても、地図の整備や更新、新たな位置情報関連事業への活用を目的としていると説明しています。

(出典:トリマ公式サイト)

位置情報は何に使われる?

トリマの特徴は、スマートフォンの位置情報を利用して移動距離を計測することです。

私は位置情報を「常に許可」にしており、車で移動するときもトリマを画面に表示し続けているわけではありません。移動中にタンクが満タンになると通知が届き、あとからアプリを開いてマイルを回収しています。

トリマのアプリ権限設定で位置情報が「常に許可」になっているAndroid画面

Androidのトリマのアプリ権限画面で、位置情報が「常に許可」になっているほか、健康・フィットネス、身体活動などへのアクセス状況が表示されている

位置情報は移動距離の計測だけでなく、運営会社が行う地図情報の整備や更新、新たな位置情報関連事業などにも活用されます。

ここは、単に「歩いた距離を測るだけのアプリ」と考えていると見落としやすい部分です。位置情報を利用する目的を理解したうえで使うか判断することが大切だと思います。

個人情報は外部に提供される?

トリマでは、位置情報だけでなく、端末に関する情報や識別子、アプリの利用状況など、複数の情報が取り扱われます。

位置情報には、緯度・経度に加え、取得時刻や速度、高度、方角などが含まれる場合があります。

また、トリマ公式プライバシーポリシーの第2条第4項では、識別子や閲覧履歴、特定の個人が識別されないよう加工した位置情報などを、広告事業者や分析事業者、顧客事業者、提携事業者などへ提供すると明記されています。

提供された情報は、広告配信や商圏分析、行動分析、統計情報の作成などに活用されます。

そのため、「位置情報は一切外部に提供されない」と説明するのは正確ではありません。一方で、個人名と移動履歴がそのまま販売されていると決めつけることもできません。

私自身は位置情報の提供に特に抵抗を感じず使ってきましたが、気になる人にとっては重要な判断材料です。アプリを利用する前に、公式のプライバシーポリシーを確認しておくとよいでしょう。

(出典:トリマ公式「プライバシーポリシー」第2条第4項・第5項)

電話番号認証は大丈夫?

位置情報と並んで、個人情報の面で気になりやすいのが電話番号認証です。

電話番号が必要になる場面

トリマでは、初めてマイルを他社ポイントへ交換する場合や、招待コードを利用して会員登録する場合などに電話番号認証が必要になります。

(出典:トリマ公式ヘルプ「電話番号認証ができない」)

電話番号を入力することに抵抗がある人もいるでしょう。私の場合、利用開始時に電話番号などの情報を提供することについて、特に不安はありませんでした。

ただ、電話番号認証の具体的な目的について、公式に明示されていないことを「必ず不正利用防止のため」と断定するのは避けたいところです。

迷惑電話などは増えた?

約5年間トリマを利用してきましたが、トリマが原因と思われる迷惑電話、迷惑メール、迷惑SMSが増えたと感じたことはありません。

電話番号認証を利用したことで、危険を感じた経験もありません。

ただし、迷惑電話が増えなかったからといって、電話番号の取り扱いが絶対に安全だと証明できるわけではありません。

プライバシーポリシーには、電話番号を不可逆的に変換処理した識別子に関する記載もあります。電話番号を含む利用者情報がどのように扱われるか気になる場合は、公式の説明を確認してから登録するのがよいと思います。

使う前に知っておきたい注意点

トリマを危険なアプリだと決めつける必要はありませんが、安心して使うために気をつけたいことはあります。

広告を閉じたつもりでもGoogle Playに移動することがある

私が実際に使っていて気になることの一つが、動画広告の閉じる操作です。

広告によっては閉じる場所が分かりにくく、誤ってタップしてしまうことがあります。また、画面を確認して「×」をタップしたつもりでも、Google Playの画面に移動してしまうことがあります。

以前より広告が長くなった、操作が分かりにくくなったと感じることもあります。

ただし、すべての広告がそういうわけではありませんし、広告を見ること自体を危険だと感じているわけでもありません。

私はテレビやYouTubeを見ながら広告を流すことが多いですが、広告を閉じる際に意図せずGoogle Playへ移動すると、元の画面に戻る手間がかかるのが気になるところです。

トリマの広告との付き合い方や、私が普段行っているマイルの回収方法については、トリマの広告は毎回見るべき?でも紹介しています。

非公式な裏技を使わない

トリマのマイルを増やそうとして、位置情報や歩数を偽装する方法、非公式の改造アプリなどを利用するのは避けましょう。

通常の使い方とは異なる操作には、利用規約に抵触する可能性があります。ポイントを多く獲得したいからといって、不自然な方法に手を出す必要はありません。

私自身は、普段の移動と歩数を利用し、タンクが貯まったら広告を見て回収するという使い方を続けています。

複数アカウントにも注意

同じスマートフォンで複数のポイ活アプリを利用することと、一つのサービスで複数のアカウントを作ることは別です。

トリマ公式ヘルプでは、1人で複数のトリマアカウントを作成・利用する行為は利用規約で禁止されていると案内されています。

(出典:トリマ公式「利用規約」第2条第1項・第4条第1項第7号)

また、同じ電話番号を複数のアカウントで使用することもできません。

招待特典を目的とした不正な登録や、自分の招待コードを自分で利用する行為も避けましょう。通常の利用方法と公式ルールを守ってマイルを貯めることが大切です。

安全に利用するための注意

公式ストアからアプリを入手し、権限や利用規約を確認してください。外部サイトで配布される改造版や、マイルを不自然に増やす方法には手を出さないことをおすすめします。

課金や請求の心配は?

私はこれまで、トリマを利用したことで勝手に課金されたり、身に覚えのない請求が発生したりした経験はありません。

ただし、アプリ内で紹介されるサービスや広告には、有料の商品・サービスが含まれる場合があります。広告先で申し込みをする際は、料金や契約条件を別途確認してください。

無料のポイ活をするつもりだったのに、不要な契約をしてしまっては本末転倒です。私は、普段の移動でマイルを貯めることを中心に利用しています。

トリマの安全性に関するよくある質問(FAQ)

最後に、トリマを始める前によく気になる点をまとめました。

Q1. トリマは詐欺アプリですか?

A. 運営会社や公式サポートが明示されており、私は約5年間で実際に複数回ポイント交換できています。少なくとも、私の経験から詐欺アプリだと考える理由はありません。ただし、あらゆる安全性を保証するものではありません。

Q2. 位置情報を常に許可して大丈夫ですか?

A. 私は約5年間「常に許可」で利用しており、危険を感じた経験はありません。ただし、位置情報の取得や活用が行われるため、プライバシーポリシーを確認して納得できるか判断してください。

Q3. 電話番号認証で迷惑電話が増えますか?

A. 私自身は、トリマが原因と思われる迷惑電話やSMSが増えたと感じたことはありません。ただし、すべての利用者について同じ結果を保証できるわけではありません。

Q4. トリマのアンケートは安全ですか?

A. アンケートごとに質問内容や必要な情報が異なるため、一律に安全だとは言い切れません。回答前に、求められる情報や回答先を確認し、抵抗がある質問には無理に答えないことが大切です。

Q5. トリマで勝手に課金されることはありますか?

A. 私は約5年間で勝手に課金された経験はありません。ただし、広告先の有料サービスやアプリ内で選ぶ有料機能などは、申し込み前に料金と条件を確認してください。

トリマの危険性についてのまとめ

私は2021年8月から約5年間トリマを利用していますが、危険だと感じた経験はなく、今も普段どおり使っています。実際にマイルをポイントへ交換でき、身に覚えのない請求や電話番号認証によるトラブルも経験していません。

一方で、トリマは位置情報をはじめとする利用者情報を取得し、事業に活用するサービスです。「私は問題なく使えている」という体験と、「情報の取り扱いに納得できるか」は別の判断になります。

運営会社や公式の説明を確認し、位置情報や電話番号の扱いを理解したうえで使うかどうか決める。それが、これからトリマを始める人にとって一番納得しやすい方法だと思います。

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