こんにちは、ポイ活アプリ手帖のシゲチです。
トリマを使い始めると、スマホの位置情報を「常に許可」にするのか、「アプリの使用中のみ許可」にするのか、少し気になるところだと思います。位置情報をずっと許可しておくことに抵抗がある人もいるでしょう。
私は2021年8月から約5年間トリマを利用しており、現在も位置情報は「常に許可」にしています。車で移動するときもトリマを画面に表示したままにはしていません。それでも、移動中にタンクが貯まり、あとからアプリを開くと移動分がすでに反映されています。
ただ、「使用中のみ許可」や位置情報をOFFにして使った経験はありません。そこでこの記事では、私が実際に確認している使い方と、トリマ公式が案内している現在の仕様を分けながら、位置情報の設定について説明します。
トリマの位置情報は常に許可?
移動距離でタンクを貯めたい場合、私は位置情報を「常に許可」にして使っています。
トリマは、スマートフォンで計測した位置情報をもとに移動距離を算出するアプリです。そのため、アプリを画面に表示していない移動まで記録したい場合、位置情報の設定がタンクの貯まり方に関係してきます。
私は約5年間常に許可で利用
私がトリマを始めたのは2021年8月です。利用開始から現在まで、位置情報を許可することに特に抵抗はなく、今もスマートフォンのトリマの位置情報権限は「常に許可」に設定しています。

Androidのトリマのアプリ権限画面で、位置情報が「常に許可」になっているほか、健康・フィットネス、身体活動などへのアクセス状況が表示されている
普段、車で移動しているときにトリマをずっと画面に表示しているわけではありません。むしろ、移動中は基本的にアプリを開かず、貯まったタンクを回収するときにトリマを開くという使い方です。
それでも、タンクが1本貯まるごとに通知が届きます。そして移動後にトリマを開くと、すでに移動した分がタンクへ反映されています。
つまり私の使用環境では、トリマを画面に表示していない間にも移動が計測され、タンクが貯まっていることを実際に確認できています。

トリマの移動画面。2本のタンクが100%になり、動画視聴または通常受取でマイルを獲得できる状態
◆シゲチのワンポイントアドバイス
私は車での移動が多いので、トリマを使う目的のひとつが「普段の移動をマイルに変えること」です。毎回アプリを開いて移動するのではなく、普段はトリマを画面に表示せずに移動し、あとからアプリを開いてタンクを回収する使い方をしています。
画面に表示していなくても移動を計測
トリマ公式によると、移動距離はスマートフォンで計測した位置情報をもとに算出されます。車だけではなく、電車、飛行機、船など、位置情報を計測できる環境であれば移動手段は問わないと案内されています。
私が「常に許可」にしている状態で、トリマを画面に表示していない移動中にもタンクが貯まっていることは、こうした公式の説明とも一致しています。
移動でタンクをしっかり貯めたいなら、「常に許可」はトリマを開いていない時間の移動も計測してもらうための設定と考えると分かりやすいです。
使用中のみ許可との違い
では、「アプリの使用中のみ許可」にするとどうなるのでしょうか。
ここは私自身が試した経験ではなく、トリマ公式ヘルプに掲載されている仕様をもとに説明します。
公式によると、位置情報を「常に許可」から「アプリの使用中のみ許可」に変更すると、トリマを起動している間だけ位置情報が計測されます。
つまり、アプリを使っていない間は位置情報を取得できません。
ただし、「使用中のみ許可にすると移動分がすべてゼロになる」という単純な話ではありません。
公式では、アプリを起動していない間については、前回トリマを起動した場所から、次にトリマを起動した場所までの直線距離が移動として扱われると説明されています。
例えば、自宅でトリマを起動してから外出し、目的地に着いてトリマを起動した場合、自宅から目的地までの直線距離分がタンクに反映されます。
しかし、実際には道路に沿って曲がりながら移動しますよね。直線距離だけでは実際に移動した距離より短くなることが多いため、「常に許可」と比べてタンクに貯まる量が少なくなる可能性があります。
さらに、自宅でトリマを起動して外出し、外出先では一度も起動せず、自宅へ帰ってからトリマを開いた場合はどうでしょう。
この場合、「自宅から自宅まで」の直線距離になります。そのため公式では、移動タンクは貯まらないと案内されています。
「使用中のみ許可」でも移動タンクがまったく使えなくなるわけではありません。ただし、トリマを開いていない間の実際の移動経路を継続して計測できなくなるため、移動で貯める人はタンクの貯まり方が変わる点に注意が必要です。
位置情報をオフにすると?
位置情報を完全にOFFにした状態についても、私は実際に試していません。そのため「OFFにしたら私のスマホではこうなった」という体験談としては書けません。
ただ、トリマの移動距離はスマートフォンで計測した位置情報をもとに算出する仕組みです。公式の「移動したのにタンクが貯まらない」という案内でも、位置情報がONになっているか、トリマに位置情報の利用が許可されているかを確認するよう説明されています。
したがって、移動距離でタンクを貯めるのであれば、位置情報をOFFにしたまま使う設定は適していません。
「位置情報を使いたくないけれど歩数だけ使いたい」という場合も、設定変更には注意が必要です。トリマ公式では、「常に許可」から「使用中のみ許可」へ変更した場合について、移動距離が短い、または移動していないのに歩数が多い状態になることで、移動を伴わない歩数によるマイル獲得と判定され、マイル交換が停止される場合があると注意喚起しています。
単純に「移動を使わないから位置情報を切っておけばいい」と判断するのではなく、公式の注意事項を確認してから変更したほうが安心です。
トリマの位置情報と注意点
「常に許可」にすれば移動を計測しやすくなる一方、位置情報を継続して利用する以上、バッテリーやプライバシーが気になる人もいるでしょう。
ここからは、約5年間使ってきた私自身の感覚も交えながら、位置情報を許可するときに知っておきたい点を見ていきます。
バッテリー消費はどうなのか
位置情報を「常に許可」にすると、「電池がかなり減るのでは?」と思う人もいるかもしれません。
トリマ公式でも、移動距離を計測するために位置情報を取得しており、長距離移動時や使用する機種によっては、GPS信号の受信によってバッテリーを多く消費する場合があると案内しています。
そのため、「常に許可にしてもバッテリーへの影響はない」とは言えません。
一方、私自身は約5年間「常に許可」で利用していますが、トリマの位置情報設定が原因で困った経験は特にありません。
ただし、私の場合は車で移動することが多く、移動中にスマートフォンを充電していることも多いです。そのため、位置情報によるバッテリー消費があったとしても、実際の生活では気になりにくい使い方になっています。
バッテリーへの影響は、スマートフォンの機種や移動時間、充電環境などによって感じ方が変わります。私が気になっていないからといって、すべての人で同じとは限りません。
バッテリー消費を少しでも抑えたい場合、「使用中のみ許可」に変更することで節約になる場合があると公式も案内しています。ただし、その代わりに移動タンクの貯まり方へ影響するため、どちらを優先するかで判断するとよいでしょう。
位置情報の収集が気になる場合
もうひとつ気になるのが、「自分の位置情報がどのように扱われているのか」という点です。
トリマ公式ヘルプでは、位置情報のほか、ユーザー情報、広告閲覧履歴、アプリ内での行動情報などを収集していると説明しています。また、詳細についてはトリマのプライバシーポリシーを確認するよう案内されています。
私は利用開始時から位置情報の許可について特に抵抗を感じておらず、現在も「常に許可」で使っています。ただ、位置情報に対する考え方は人によって違います。
「ポイントが貯まるなら気にならない」という人もいれば、「自分の移動に関する情報を提供すること自体が気になる」という人もいるでしょう。
そのため、移動でマイルを貯めるメリットと、位置情報を提供することへの自分の考え方を比べて利用するのがいいかなと思います。
◆シゲチのワンポイントアドバイス
私はトリマを「何もしなくても勝手にお金が増えるアプリ」とは考えていません。普段の移動というデータや広告を見る時間などと引き換えにマイルをもらうサービス、と考えると分かりやすいですよ。
タンクが貯まらないときの確認
「常に許可」にしているのに移動タンクが思ったように貯まらないこともあります。
公式ヘルプでは、位置情報の設定だけでなく、省電力機能やアプリの動作状態なども確認項目として挙げています。iPhoneでは、アプリをタスク一覧から終了するとバックグラウンドで位置情報を取得できない、または取得まで時間がかかる場合があるため、バックグラウンドで起動したままにするよう案内されています。
Androidでも、位置情報の許可や省電力機能の設定などが確認項目です。
そのため、タンクが貯まらないからといって、すぐに「トリマの位置情報がおかしい」と判断するのではなく、端末側の設定も確認してみるのがおすすめです。
なお、私は長く使っている中で、実際の移動距離ではすべてのタンクが満タンになるほど移動していないのに、突然すべて満タンになったことが何度かあります。
ただし、この原因は確認できていません。位置情報が原因なのか、別の理由なのかも分からないため、位置情報の不具合だったとは断定できません。長期間利用する中で経験した現象のひとつとして紹介しておきます。

トリマの「移動」画面。移動で貯まったタンクからマイルを獲得する画面。
なお、スマートフォンを機種変更した場合は、新しい端末でもトリマの位置情報の権限を確認しておきましょう。機種変更前の準備やマイルの引き継ぎ方法、引き継がれないデータについては、トリマの機種変更・引き継ぎ方法と注意点で詳しく解説しています。
トリマの位置情報に関するよくある質問(FAQ)
Q1. トリマの位置情報は常に許可が必要ですか?
A. 移動でタンクを貯めるのであれば、「常に許可」にしておくのが分かりやすいです。私は約5年間この設定で、アプリを画面に表示していない移動中にもタンクが貯まっています。ただし、「使用中のみ許可」という選択肢もあるため、バッテリーや位置情報への考え方に合わせて選んでください。
Q2. 使用中のみ許可でもタンクは貯まりますか?
A. 公式によると、アプリを起動していない間は位置情報を取得できなくなります。前回起動した場所から次回起動した場所までの直線距離が反映されるため、通常よりタンクに貯まる量が少なくなる可能性があります。私は「使用中のみ許可」での利用は実際には試していません。
Q3. トリマを開いていなくても移動は計測されますか?
A. 私は位置情報を「常に許可」にしており、車で移動している間は基本的にトリマを画面に表示していません。それでもタンクが貯まり、移動後にアプリを開いた時点ですでに反映されています。バックグラウンドで移動を計測させたい場合は、端末側の位置情報や省電力設定にも注意してください。
Q4. 位置情報を常に許可すると電池は減りますか?
A. トリマ公式では、位置情報の測位によってバッテリーを多く消費する場合があると説明しています。私自身は車での移動中に充電することが多いため、約5年間使っていて特に気になっていません。ただし、機種や使い方によって違うため、バッテリーへの影響がないとは言えません。
Q5. 位置情報をOFFにして歩数だけ使えますか?
A. 私自身は位置情報をOFFにした利用を試していません。また、公式では位置情報の取得設定を変更すると、移動距離と歩数の状態によっては移動を伴わない歩数によるマイル獲得と判定され、マイル交換が停止される場合があると案内しています。設定を変更するときは、最新の公式ヘルプを確認してから行うのが安心です。
まとめ|トリマの位置情報は目的で選ぶ
私は2021年8月から約5年間、トリマの位置情報を「常に許可」にして利用してきました。
車などで移動するときにトリマを画面へ表示していなくてもタンクが貯まり、あとからアプリを開いた時点ですでに移動分が反映されています。そのため、普段の移動をできるだけタンクへ反映させたい私にとっては、「常に許可」が使いやすい設定です。
一方、「使用中のみ許可」にすれば、アプリを起動していない間は位置情報を継続して取得しません。バッテリー消費を抑えられる場合がある反面、移動タンクに反映される距離が少なくなる可能性があります。
移動でタンクを貯めたいなら「常に許可」を基本に考える。
位置情報やバッテリーを優先したいなら「使用中のみ許可」の特徴と注意点を理解してから検討する。
この考え方が一番分かりやすいと思います。
位置情報を「常に許可」にすることを、すべての人に無条件でおすすめするつもりはありません。位置情報への抵抗感やスマートフォンの使い方は人それぞれだからです。
ただ、私のように車や電車など普段の移動をトリマでマイルに変えたいなら、アプリを開いていない時間も計測できることには大きな意味があります。
トリマの位置情報は「ONかOFFか」だけで考えるのではなく、自分がトリマで何を貯めたいのかを基準に設定してみてください。

